株式会社メタルヒート

特殊技術

真空マルクエンチ処理(RV処理)

ダイカスト金型、各種鍛造金型等に使用される熱間ダイス鋼類(SKD-61等)の小物・大物の熱処理を行います。
従来の窒素加圧ガス冷却で行う大物の金型品では、冷却不足による硬度ムラの問題や歪み・変形等、様々な問題が発生しやすいと思われます。

当社では大同特殊鋼(株)殿、大同アミスタ-(株)殿より技術供与を受け、株式会社メタルヒート内で独自改良を行い、均一な硬度の確保や歪み量の低減、型寿命の向上を目的として開発した新しい熱処理方法です。
全ての工程が真空状態で処理されています。それがRV処理です。

※有効寸法:600(高)×600(幅)×1050(長)

歪み低減を目指して

当社では、熱処理後の歪み修正を重要な位置づけと考え操業当初より取り組んでまいりました。 しかし歪みと言っても材質の問題や製品形状等の兼合いもあり、発生要因は様々で何が原因かを特定するのは困難を極めます。
当社は、豊富な経験により材料及び製品形状の確認後、前処理の検討及び最適なセット方法並びに炉の選定、熱処理条件の設定を行い歪み低減に全力を注いでおります。
焼入後の矯正に関しても歪み量に応じた矯正方法・矯正手段を用いて行っております。
更なる品質向上を目指すと共に、お客様に「熱処理はメタルヒート!」と言われる様、努力を惜しまず取り組んでいきたいと思います。

熱処理中の歪み発生要因

・加熱中………… 内部ストレスの開放・除去
・加熱保持中…… 製品の大きさ・長さによる自重だれ
・冷却中………… 冷却中の変態

設計段階から仕上げ加工までの歪み発生要因

【設 計】
 ・形状的に難点がある

【材 料】
 ・材料選定に問題がある

【一次加工】
 ・黒皮が付着している
 ・黒皮残りがある(片面削り)

【二次加工】
 ・高速加工によるに加工応力残留
 ・重切削加工による加工応力残留
 ・肉盛り加工やフレ-ムハ-ド加工による応力残留

【熱処理】
 ・熱処理によるもの

【仕上げ加工】
 ・研磨等による熱影響
 ・ワイヤ-カット、放電加工等による熱影響


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株式会社メタルヒート
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